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力覚提示ジョイスティック

写真 ジョイスティックの各軸に小型のサーボモータを内蔵し、従来の力覚提示(ハプティック)デバイスと比較して、より大きな反力を提示でき、高い応答性能を有しています。 各種外部センサによるデータを基に反力を与え、操作ストップなどの制限または操作誘導などの教示を行える次世代の操作ガイダンスシステムです。

写真のジョイスティックは前後・左右・旋回の3自由度操作および力覚提示が可能なジョイスティックです。 その他に、前後・旋回の2自由度操作および力覚提示が可能な2自由度力覚提示ジョイスティックも開発しています。 産業機械や建設重機、移動ロボット、電動車いすの操作など、幅広い分野への応用を研究しています。

本技術は、2014年3月に特許を取得しました。

納入実績:建設業界、自動車業界、学術機関


※音が出ますのでご注意ください。 ※音が出ますのでご注意ください。
前後・左右・旋回操作に対応します。全方向移動ロボットやカメラを搭載した二輪ロボット、クレーンなどの建設重機や産業機械の多軸操作に応用できます。
前後・左右・旋回操作に対応します。設置部が可動するため、操作対象の駆動軸方向に合わせてジョイスティックの操作方向を調整可能です。
前後・旋回操作に対応します。車のアクセル、ブレーキ、ハンドル操作に対応し、直感的に操作できます。弊社製の着座式二輪ビークルに採用しています。
市販の電動車いすと同様、前後・左右操作に対応します。弊社製全方向移動ビークルに採用しており、上部スイッチで左右操作と旋回操作を切り替えます。

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